D2Cが、タイ市場参入
バンコク・ポスト紙が、この程報じたところによると、日本の携帯通信広告代理店、D2C社がバンコク都内に本拠を置くマックフィバ社の株式の一部を買収したという。D2C社は、NTTドコモ、電通、電通デジタル・ホールディング社、NTTアドバタイジング社とのジョイント・ベンチャーだとされる。
今回の買収は、タイ国内で商業ベース展開される第3世代(3G)通信を見据えたものだとしている。国内広告業者筋によると、D2Cがタイ市場へ参入するのは、海外事業展開の一環とのことだ。とりわけ、東南アジア市場の中でも、インドネシアとタイは重要な拠点だという。同筋は、マックフィバ社がD2Cと提携することで経験豊富なNTTの技術を導入することが容易となると指摘した。
今回の買収は、タイ国内で商業ベース展開される第3世代(3G)通信を見据えたものだとしている。国内広告業者筋によると、D2Cがタイ市場へ参入するのは、海外事業展開の一環とのことだ。とりわけ、東南アジア市場の中でも、インドネシアとタイは重要な拠点だという。同筋は、マックフィバ社がD2Cと提携することで経験豊富なNTTの技術を導入することが容易となると指摘した。