ヘンケルが、自動車産業へ参入へ
ドイツに本拠を置くヘンケル(タイランド)社首脳が、この程明らかにしたところによると、2016年を目処に自動車アフター・サービス用製品を市場に投入する計画だという。同社ブランドは、欧州市場の消費者に対する普及度は高いものの、タイ国内市場では普及率が、低迷を示しているとされる。
同首脳によると、同年以降、同社の売上高のうち新製品が主要製品となる見通しだとしている。現在同社の主要販売製品は、オムツ、食品梱包、靴などに使用される接着剤とのことだ。同社は、同年以降自動車産業や工業用接着剤市場へ乗り込む方針だという。これら市場で、接着剤を導入することで自動車を強化すると共に、軽量化が図れるとのことだ。スマートフォンやタブレット型パソコンには既に使用されている。
同首脳によると、同年以降、同社の売上高のうち新製品が主要製品となる見通しだとしている。現在同社の主要販売製品は、オムツ、食品梱包、靴などに使用される接着剤とのことだ。同社は、同年以降自動車産業や工業用接着剤市場へ乗り込む方針だという。これら市場で、接着剤を導入することで自動車を強化すると共に、軽量化が図れるとのことだ。スマートフォンやタブレット型パソコンには既に使用されている。