ロジャナが、ダゥエイ開発に参画
上場工業団地開発ロジャナ・インダストリアル・パーク社首脳は、この程、25億バーツを投じてミャンマーのダゥエイ工業団地開発計画に参加する計画を明らかにした。同計画は、同工業団地開発の元請、イタル-タイ・ディベロップメント社(ITD)とジョイント・ベンチャーを設立して推進されるもの。ダゥエイ・ディベロップメント社(DDC)首脳によると、工業団地開発の第1工期は、3000平米を開発するため、50億バーツの資金が伴うとしている。これには、電力供給などのインフラ整備に対する資金は除外されているという。
ロジャナとITDの合意によると、特殊目的車両計画の半数をロジャナが賄うとされる。残りは、IDTが保有するとしている。ITDは、ダゥエイ地区での深海港や経済特区の設置許可を同国政府により得た企業。第1工期は、年内に稼動する見込みとのことだ。同工期は、軽産業を狙ったものだという。同首脳によると、2016年に発効するASEAN経済コミュニティ(AEC)に対応するため、工業は柔軟性を求められているという。このため、同社は近隣諸国で事業展開を実施することを決定したとされる。また、海外の企業は、ダゥエイ地区に関心が高く、西欧への輸出ハブとなる見込みだとしている。
ロジャナとITDの合意によると、特殊目的車両計画の半数をロジャナが賄うとされる。残りは、IDTが保有するとしている。ITDは、ダゥエイ地区での深海港や経済特区の設置許可を同国政府により得た企業。第1工期は、年内に稼動する見込みとのことだ。同工期は、軽産業を狙ったものだという。同首脳によると、2016年に発効するASEAN経済コミュニティ(AEC)に対応するため、工業は柔軟性を求められているという。このため、同社は近隣諸国で事業展開を実施することを決定したとされる。また、海外の企業は、ダゥエイ地区に関心が高く、西欧への輸出ハブとなる見込みだとしている。