明治安田が、タイ・ライフ買収
タイ・ライフ・インシュランス社首脳は、この程、明治安田生命保険社が同社株式の15%を買収する計画を明らかにした。同計画は、日本市場で頭打ちとなっている保険市場に対して執られた措置。東南アジア市場は、2016年に発効するASEAN経済コミュニティ(AEC)により、市場が統一化されるという。このため、海外からの事業展開がこれまでより幅が広がるとされる。今回の株式買収に関する投資金額は、明確化されていないとのことだ。しかし、一部では700億円(221億バーツ相当)にのぼるとしている。
同首脳によると、明治安田生命は国際的な企業であり、商品開発力、販路、技術や経験が豊富なため、タイ・ライフ社の企業強化につながうという。また、AEC市場で拡大を目指すにはタイミングが良いとしている。同社の企業運営方針は、株式譲渡を行った後も変更はないとのことだ。
同首脳によると、明治安田生命は国際的な企業であり、商品開発力、販路、技術や経験が豊富なため、タイ・ライフ社の企業強化につながうという。また、AEC市場で拡大を目指すにはタイミングが良いとしている。同社の企業運営方針は、株式譲渡を行った後も変更はないとのことだ。