レノボが、デジタル通信機器に移行へ
パソコン製造レノボ社分析部門首脳は、この程、同社がスマートフォン(多機能携帯電話端末機)市場に参入する計画を明らかにした。同計画は、パソコンの売り上げに依存していることから脱却することを狙ったもの。パソコンの売上高は、スマートフォンの普及によりやや低迷を示しているとされる。同首脳によると、インターネット通信網を利用したパソコンに取って代わりスマートフォン、スマート・タブレットやスマートTVなどが普及するという。
同社は、今年4月からの今財政年度に5000万台のスマートフォン、1000万台のタブレット型パソコンを世界市場で販売する見通しだとされる。同社は昨年度、5200万台のパソコンを販売したとのことだ。同社は、コンピュータ市場で16.7%のシェアを確保し、第1位となったという。
同社は、今年4月からの今財政年度に5000万台のスマートフォン、1000万台のタブレット型パソコンを世界市場で販売する見通しだとされる。同社は昨年度、5200万台のパソコンを販売したとのことだ。同社は、コンピュータ市場で16.7%のシェアを確保し、第1位となったという。