BCPが、再生エネルギー事業を拡大へ
製油・石油販売のバンチャク・ペトロリアム社(BCP)首脳は、この程、太陽光発電事業を拡大する計画を明らかにした。同計画は、同発電システム・メーカーとジョイント・ベンチャーを新たに設立することを含むもの。BCPは、建物の屋上に同発電システムを設置することを促進するとしている。これは、先月中旬にタイ政府が同発電システムを屋上に設置することに対して、便宜供与を行うと決定したことを受けたもの。同政府は、太陽光発電システムの促進のため、補助を実施するという。一つは、同システム導入に絡む資金支援と、同システム導入後の売電価格の優遇措置だとしている。同首脳は、政府が代替エネルギーに関する協議を真摯に行っている状況は歓迎するべきことだと述べた。