PTTが、軽油消費量軽減装置を開発
製油・石油販売のPTT社によると、軽油仕様車の燃費向上装置を開発したという。これは、燃費向上と共に、ガス放出量を軽減するもの。同社が開発した新装置は、2000バーツで販売されているという。また、同装置は車両用天然ガス(NGV)にも対応しているとのことだ。同装置を搭載することで、ディーゼル消費量を、30~50%軽減することが可能だという。また、大半のピックアップ車に搭載が可能なように、エンジン排気量が2.5~3.0リットル仕様車が対象となるとされる。
同社は、新装置を2007年から開発したとのことだ。この後、2009年からサミット・グリーン・パワー社が同開発に参入したとしている。サミット・グリーン・パワー社は、今後6年間の製造権及び販売権を得たとされる。エネルギー省首脳は、新装置は、バスなど大型エンジンを搭載している車両に導入されると述べた。
同社は、新装置を2007年から開発したとのことだ。この後、2009年からサミット・グリーン・パワー社が同開発に参入したとしている。サミット・グリーン・パワー社は、今後6年間の製造権及び販売権を得たとされる。エネルギー省首脳は、新装置は、バスなど大型エンジンを搭載している車両に導入されると述べた。