タイ・スタンレーが、生産施設を増設へ
タイ・スタンレー電気社首脳は、この程、18億バーツ以上を投じてエコカー用の照明部品プラントを増設する計画を明らかにした。新プラントは、パトゥムタニ県の既存工場近くに設置される見込みだという。同社は先に、15億～18億バーツを投じて生産施設を増設する予定だったとしている。増額された要因は、生産能力の拡大と建築費の上昇によるもの。同首脳によると、生産量を引き上げるため、2つの選択肢があったとされる。このうち、1案は既存プラントの拡張、もう1案は新プラントの増設だったとのことだ。
同社は自動車メーカーから、ライト部品の注文を受けたため、生産施設の増設に踏み切ったとされる。工場新設案は、投資予算や生産量を確定させ、役員会の承認を得る予定だという。着工は、今年半ばごろとされ、完工は2012年とのことだ。
同社は自動車メーカーから、ライト部品の注文を受けたため、生産施設の増設に踏み切ったとされる。工場新設案は、投資予算や生産量を確定させ、役員会の承認を得る予定だという。着工は、今年半ばごろとされ、完工は2012年とのことだ。
記事提供：クルンテープ・ジャーナル(KJ)
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