ホアイ・チュアンが、豊田通商と提携
コメ輸出のホアイ・チュアン・グループ首脳は、この程、豊田通商と提携してカンボジアで事業展開を実施する計画を明らかにした。同計画は、マレーシア人投資家やカンボジア人を含めて実施されるもの。また、精米所や輸出のための加工所も設置する意向だとされる。これら施設を設置する候補地は、カンボジアの深海港、シアヌークビル港から150キロメートルの距離に位置するベトナムのタケオ県だという。
カンボジアのコメ産業はここ数年、著しい伸びを示しているとのことだ。コメの生産量が、国内需要を充分に満たし、政府の輸出促進の一環とされている。同首脳は、カンボジアのコメ輸出量は今年、400万トンにのぼると述べた。このうち、350トンがベトナム、残り50トンがタイへ輸出される見込みだとされる。
カンボジアのコメ産業はここ数年、著しい伸びを示しているとのことだ。コメの生産量が、国内需要を充分に満たし、政府の輸出促進の一環とされている。同首脳は、カンボジアのコメ輸出量は今年、400万トンにのぼると述べた。このうち、350トンがベトナム、残り50トンがタイへ輸出される見込みだとされる。