軽油価格抑制策は、継続可能か?
エネルギー省首脳が、この明らかにしたところによると、今月27日に国家エネルギー政策委員会(NEPC)と会合を持つ予定だという。これは、現在軽油価格を抑制するため、石油基金から資金を拠出しているものの、この資金が今月末に底をつくため、対応を検討することが目的。会合では、価格抑制中止に踏み切るか、若しくはリットル当たり5.31バーツの物品税を削減するかを選択する見通しだ。
軽油価格抑制策は、昨年12月17日から開始されたという。これは、リビアの政治問題が緊張を増したことに起因する。当時、ドバイ原油価格は1バレル当たり90.06ドルだったとされる。しかし、これが先ごろ118.50ドルに跳ね上がったとのことだ。
軽油価格抑制策は、昨年12月17日から開始されたという。これは、リビアの政治問題が緊張を増したことに起因する。当時、ドバイ原油価格は1バレル当たり90.06ドルだったとされる。しかし、これが先ごろ118.50ドルに跳ね上がったとのことだ。