震災で、THAIが減収
3月11日に発生した東日本大震災のため、タイ国際航空(THAI)の収益が、減少傾向を示している。ピヤスワット・アムラナン社長によれば、日本の津波・地震の影響でこれまでに6億バーツ以上にのぼる損失を被ったという。ピヤスワット氏は、この傾向は今後2~3カ月にわたり継続するだろうと述べた。
同氏は、THAIが地震発生以前に週59便あったタイ=日本間のフライト数を52に減便したと明らかにした。同氏によると、版告発の成田、羽田、大阪、福岡便は、乗客数が急減したとされる。
同氏は、THAIが地震発生以前に週59便あったタイ=日本間のフライト数を52に減便したと明らかにした。同氏によると、版告発の成田、羽田、大阪、福岡便は、乗客数が急減したとされる。