CATが、3G基地局を増設へ
国営通信会社のCATテレコム社首脳は、この程、第3世代(3G)高速パケット通信(HSPA)の通信基地局を増設する計画を明らかにした。同計画は、年内に3000~5000件の基地局を増設するもの。当初の予定では今後3年間に4500件の基地局を増設するとされる。同社が3G通信基地局を前倒しして増設するのは、タイ国内全域にわたり3Gサービスを競合相手より早く展開することを狙ったもの。
同首脳は、バンコク首都圏で今月にも、500件の3G-HSPA基地局が稼動する予定だと述べた。これは、利用者70万件に対応するため。今年8月には、地方61県をカバーするため2000件に拡張し、年内には3000~5000件にする意向だとしている。
同首脳は、バンコク首都圏で今月にも、500件の3G-HSPA基地局が稼動する予定だと述べた。これは、利用者70万件に対応するため。今年8月には、地方61県をカバーするため2000件に拡張し、年内には3000~5000件にする意向だとしている。