BCPが、グリーン事業を拡大へ
石油販売のバンチャク・ペトロリアム社(BCP)首脳は、この程、2015年に向け製油による売上高の比率を低下させる計画を明らかにした。同計画は、再生エネルギー事業を拡大するもの。現在製油による売上高は、全体に対して70%を占めているとされる。これを50%にまで引き下げる意向だという。同首脳は、乱高下を示す石油価格と地球温暖化問題により、グリーン・エネルギー事業を拡大する方針を決定したと述べた。
BCPは、先に株主総会で再生エネルギー事業に対して、150億バーツの投資を行うことで株主から承認を得たという。BCPの再生エネルギー事業は、今年から2015年にかけて拡大されるもの。同期間中に、200億バーツを投じて実施するとされる。この中には、137億バーツを投入した太陽光発電所の設置や、20億バーツを投じたエタノール工場拡張が含まれているという。
BCPは、先に株主総会で再生エネルギー事業に対して、150億バーツの投資を行うことで株主から承認を得たという。BCPの再生エネルギー事業は、今年から2015年にかけて拡大されるもの。同期間中に、200億バーツを投じて実施するとされる。この中には、137億バーツを投入した太陽光発電所の設置や、20億バーツを投じたエタノール工場拡張が含まれているという。