自動車物品税が、複雑化
財務省首脳は、この程、自動車に対する物品税の設定を延期する意向を明らかにした。これは、前アピシット・ウェチャチワ政権時代に、自動車に対する物品税の見直しのため、2酸化炭素放出量を基準として課税することを検討していたもの。従来は、エンジン排気量を基準に課税されていたという。これを、2酸化炭素放出量、燃費、安全基準を基に課税する意向だとされる。
これらを基準とするため、電力併用のハイブリッド車、タイ政府が推進してきたエコカー、低燃費車両などと車種が複雑化していることから、決定が困難とされる。
これらを基準とするため、電力併用のハイブリッド車、タイ政府が推進してきたエコカー、低燃費車両などと車種が複雑化していることから、決定が困難とされる。