3月新車販売台数が、昨年比で11%増
タイ工業連盟(FTI)自動車工業部会広報担当者が、この程明らかにしたところによると、今年3月の自動車生産台数が、19万935台にのぼったという。これは、昨年同月比で11%の増加を示し、今年2月と比較すると13.5%の上昇を意味するもの。タイ国内の自動車生産台数が、今年同月に増加を示した要因は、国内の新車需要が拡大したためだとしている。また、昨年第4四半期に国内を襲った69年ぶりとされる大洪水により多数の自動車メーカーや自動車部品製造業者が、一時生産停止に追い込まれることとなった。今年同月にこれら業者が、生産再開したため、生産台数が上昇を示したとのことだ。
今年同月の国内新車販売台数は、11万928台に達したという。これは、昨年同月と比較して21.5%の伸びを示すもの。これに対して、自動車輸出台数は今年同月に8万9815台に及び、輸出高が、421億7000バーツにのぼったとしている。輸出台数は昨年同期比で4.9%の成長を示し、輸出額は11.74%の増加を示したとのことだ。
同担当者によると、今年第2四半期の自動車生産台数は、47万7777台にのぼる見通しだという。これは、昨年同期比で39.85%の上昇を意味するもの。尚、今年同月の乗用車生産台数は、5万3619台で昨年同月と比較して17.6%の増加を示したとのことだ。これに対して、ピックアップの生産台数は、13万3312台で27.4%の拡大を示したとしている。
自動車生産台数は、今後増加傾向を辿るとされる。これは、今年同月末にホンダの生産が再開されたことによるもの。ホンダの生産が再開されたため、国内の自動車産業が本格的な復興を遂げたとされる。しかし、ホンダが中部アユタヤ県に位置するロジャナ工業団地内で生産再開した当初は、輸入部品に依存していたという。復興の道は、まだまだ先が長いとのことだ。
今年同月の国内新車販売台数は、11万928台に達したという。これは、昨年同月と比較して21.5%の伸びを示すもの。これに対して、自動車輸出台数は今年同月に8万9815台に及び、輸出高が、421億7000バーツにのぼったとしている。輸出台数は昨年同期比で4.9%の成長を示し、輸出額は11.74%の増加を示したとのことだ。
同担当者によると、今年第2四半期の自動車生産台数は、47万7777台にのぼる見通しだという。これは、昨年同期比で39.85%の上昇を意味するもの。尚、今年同月の乗用車生産台数は、5万3619台で昨年同月と比較して17.6%の増加を示したとのことだ。これに対して、ピックアップの生産台数は、13万3312台で27.4%の拡大を示したとしている。
自動車生産台数は、今後増加傾向を辿るとされる。これは、今年同月末にホンダの生産が再開されたことによるもの。ホンダの生産が再開されたため、国内の自動車産業が本格的な復興を遂げたとされる。しかし、ホンダが中部アユタヤ県に位置するロジャナ工業団地内で生産再開した当初は、輸入部品に依存していたという。復興の道は、まだまだ先が長いとのことだ。