●携帯電話使用率が、上昇
携帯電話広告のインモビ社によると、タイ国内で携帯電話端末機の使用時間が、テレビ視聴時間や、インターネット利用時間を超過したという。これは、同端末機でソーシャル・メディアやエンターテイメントの利用が、販売量の増加に伴って拡大したとされるもの。同端末機を利用して、インターネットに接続する消費者は、1日平均で6.6時間へ成長したとされる。デスクトップやノート型パソコンでインターネットを使用する消費者は、全体に対して26%だったとしている。これに対してテレビ使用者は、25%だったとのことだ。同端末機の利用者は、27%にのぼったという。