FTIが、政府へ対応を求める
タイ工業連盟(FTI)加工食品部会首脳は、この程、最低賃金の上昇に伴い輸入関税率の低減を実施するべきだとの見解を明らかにした。これは、最低賃金が40%にのぼる上昇を示したことに対応するもの。同首脳によると、今年法人税率を30%から23%へ引き下げる対策だけでなく、国内の製造業者を救済するため、コスト高を吸収する策が必要だという。最低賃金の上昇により、輸送コストの上昇を招いたとされる。これらのコストを政府が対応するべきとのことだ。
記事提供：クルンテープ・ジャーナル(KJ)
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