投資奨励特権申請が、増加
工業省首脳が、この程明らかにしたところによると、今年第1四半期に政府投資委員会(BOI)に申請された投資奨励特権申請合計額が、2311億バーツにのぼったという。これは、昨年同期比で106%の増加を意味するもの。投資奨励特権申請件数は、今年同期に470件となり、昨年同期と比較して12%の増加を示したとしている。
同首脳によると、今年同期に申請がなされたうち、250億バーツの投資計画は、昨年第4四半期に発生した大洪水で被災した企業の修復や移転に絡むものだという。今年同期に、最も投資申請が行われたセクターは、石油化学品、製紙、プラスチックで合計73件のプロジェクトがあったとされる。これらの合計投資額は、654億バーツだったという。これに続き、サービス・インフラ整備が118件で548億バーツ、電子・電気は86件で483億バーツ、金属・機械・輸送が101件に対して287億バーツだったとのことだ。
今年同期の海外直接投資は、312件となり、合計投資額は1341億5000万バーツだったという。これは、昨年同期比で件数が23%増、投資額は91%増を意味するもの。今年同期にトップとなった投資国は日本で、173件のプロジェクトと共に、780億バーツ規模の投資を行う予定だとしている。
同首脳によると、今年同期に申請がなされたうち、250億バーツの投資計画は、昨年第4四半期に発生した大洪水で被災した企業の修復や移転に絡むものだという。今年同期に、最も投資申請が行われたセクターは、石油化学品、製紙、プラスチックで合計73件のプロジェクトがあったとされる。これらの合計投資額は、654億バーツだったという。これに続き、サービス・インフラ整備が118件で548億バーツ、電子・電気は86件で483億バーツ、金属・機械・輸送が101件に対して287億バーツだったとのことだ。
今年同期の海外直接投資は、312件となり、合計投資額は1341億5000万バーツだったという。これは、昨年同期比で件数が23%増、投資額は91%増を意味するもの。今年同期にトップとなった投資国は日本で、173件のプロジェクトと共に、780億バーツ規模の投資を行う予定だとしている。