被災地域が、再度復興を目指す
政府投資委員会(BOI)によると、先月末に昨年の洪水被害があった地域での投資奨励特権申請に対して承認を与えたという。これらは、合計21億バーツの投資計画とされるもの。承認された投資計画は、ABPステンレス・ファスナー社の1億6400万バーツ、コンピュータ用ハードディスク製造のソオデ・ナガノ(タイランド)社の1億300万バーツ、オートバイ部品製造のダイシン社の11億3000万バーツ、設備製造のヒカリ・テック(タイランド)の1億2500万バーツ、5億6600万バーツを投じるプラスチック部品製造のノーブル・プレジション(タイランド)だとしている。これらは、全て昨年冠水した中部アユタヤ県や、パトゥムタニ県の工業団地に位置している。