BAMが、不良資産を購入へ
管財会社のバンコク・コマース・アセット・マネージメント社(BAM)首脳は、この程、300億バーツ相当の不良債権(NPL)や不良資産(NPA)を今年買収する計画を明らかにした。同社が購入する不良資産の半数は、年内に閉鎖予定のタイ・アセット・マネージメント社より購入する意向だという。残りの半数は、商業銀行から買収する予定だとされる。これにより、同社の資産は年内に821億バーツとなるとのことだ。
一方、同社の売上高は今年、120億バーツとなる見通しだという。このうち、62億バーツはNPLによるもので、残り58億バーツはNPAからのものだとしている。同社は、先月17日現在124億バーツの売上高に対して純益は、18億バーツだったとのことだ。同首脳は、昨年末までの売上げは、130億バーツとなる見込みだと述べた。
一方、同社の売上高は今年、120億バーツとなる見通しだという。このうち、62億バーツはNPLによるもので、残り58億バーツはNPAからのものだとしている。同社は、先月17日現在124億バーツの売上高に対して純益は、18億バーツだったとのことだ。同首脳は、昨年末までの売上げは、130億バーツとなる見込みだと述べた。