アップル製品を拡販へ
コンピュータ及び関連製品販売のITシティ社首脳は、この程、アップルの正規代理店、SPVアドバンス社と販売に関する合意に達したと表明した。これにより、今年6月から正規代理店以外でもアップル製品を購入することが可能となるという。同製品は、現在正規代理店に限定して販売されているとのことだ。これは、アップル社の方針である世界的に小売業者の管理や値引き販売を禁止しているためとされる。同首脳によると、同社店舗でアップル社の製品を展開することで他社との製品と比較することが容易になるとしている。
両社の合意の中には、ジョイント・ベンチャーの設立が含まれているという。新会社名は、SPVIと称され1億2000万バーツの資本金で登記されたとのことだ。株式のうち、ITシティ社が40%を保有し、SPVが30%だとしている。残り30%は、創立者を含む個人だという。SPVアドバンス社幹部によると、年内にバンコク都内や主要地方都市で15店舗を開業する意向とのことだ。また、今後3年間で店舗数30を目指すとされる。
両社の合意の中には、ジョイント・ベンチャーの設立が含まれているという。新会社名は、SPVIと称され1億2000万バーツの資本金で登記されたとのことだ。株式のうち、ITシティ社が40%を保有し、SPVが30%だとしている。残り30%は、創立者を含む個人だという。SPVアドバンス社幹部によると、年内にバンコク都内や主要地方都市で15店舗を開業する意向とのことだ。また、今後3年間で店舗数30を目指すとされる。