エレベータ市場が、20%の伸びへ
フィンランドに本拠を置くエレベータ・エスカレータ製造のコーン・タイ・リフト社首脳が、この程明らかにしたところによると、今年同市場が20%の拡大を示す見通しだという。同首脳によると、同市場の拡大はインフラ整備プロジェクトが手掛けられた際に20%拡大するとしている。同市場は昨年、前年比で10%の伸びを示したとされる。昨年、同市場が10%の増加に留まった要因は、第2四半期に起きたバンコク騒乱によるもの。これにより、多数の不動産開発が延期されたとのことだ。
バンコク騒乱終結後に、タイ国内外の消費者や民間企業の信頼度が回復を示したという。これを受け、建設業者らの案件が出始めたとされる。また、同首脳は、ASEAN自由貿易協定(AFTA)がASEAN諸国での商機を生み出すと述べた。
バンコク騒乱終結後に、タイ国内外の消費者や民間企業の信頼度が回復を示したという。これを受け、建設業者らの案件が出始めたとされる。また、同首脳は、ASEAN自由貿易協定(AFTA)がASEAN諸国での商機を生み出すと述べた。