ラオスが、最低賃金引き上げへ
「バンコク・ポスト」紙が、この程報じたところによると、ラオス政府が最低賃金の引き上げに承認を与えたという。
ラオス商工会議所の各代表が参加した会合で決定されたとのことだ。しかし、昇給率に関する決定は行われなかったとされる。
ラオス貿易組合首脳は、国内にインフレ率をモニターする組織がないため、昇給幅に関する明言を避けた。昇給率の決定は、今年中ごろに下される見通しだとしている。現行では、同国の首都ビエンチャンの最低賃金は月50万キップ(1900バーツ)だという。一方、バンコクの最低賃金は、1日に210バーツとのことだ。
ラオス商工会議所の各代表が参加した会合で決定されたとのことだ。しかし、昇給率に関する決定は行われなかったとされる。
ラオス貿易組合首脳は、国内にインフレ率をモニターする組織がないため、昇給幅に関する明言を避けた。昇給率の決定は、今年中ごろに下される見通しだとしている。現行では、同国の首都ビエンチャンの最低賃金は月50万キップ(1900バーツ)だという。一方、バンコクの最低賃金は、1日に210バーツとのことだ。