カルフールの改装が開始へ
ビッグCを運営するビッグCスーパーセンター社首脳は、この程、3億5000万バーツを投じて先に買収したカルフールの改装を実施する計画を明らかにした。同計画は、カルフール42店舗全てを改修するもの。同首脳によると、多数のカルフール店はバンコク都内に位置し、同社のビッグCは、郊外や地方都市に位置するとしている。また、カルフールを利用する消費者は、ビッグCの利用者と比較して購買力が高水準にあるとされる。カルフール店の看板が、ビッグCに変更されても、品揃えを変更することはないとのことだ。看板の変更は、今後6カ月~1年がかかるという。更に、カルフールをビッグCに完全に変更するには、3年間が必要だとされる。
同社首脳は、両店舗の商圏が重複することに関して懸念はないと述べた。各店舗は、それぞれ常連客がいるとしている。また、両店舗が近接している場合、往来が可能なように架橋を設置することも検討しているとされる。同首脳は、42店舗を新たに開業するため、8年間を費やしたと述べた。また、カルフールが位置する繁華街で新たに店舗をオープンするのは困難なことだという。
同社首脳は、両店舗の商圏が重複することに関して懸念はないと述べた。各店舗は、それぞれ常連客がいるとしている。また、両店舗が近接している場合、往来が可能なように架橋を設置することも検討しているとされる。同首脳は、42店舗を新たに開業するため、8年間を費やしたと述べた。また、カルフールが位置する繁華街で新たに店舗をオープンするのは困難なことだという。