3G入札は公平か?
スウエーデンに本拠を置くエリクソン(タイランド)社首脳は、この程、TOTが推進している第3世代(3G)通信網拡張に絡む入札が公平ではないとの見解を明らかにした。同社が、入札のため10万ページ以上にのぼる資料を提出したものの、アンテナ関連のカタログが欠落していたとされる。このため、TOTより入札参加資格がないと判断されたという。同首脳は、カタログの欠落が原因で資格がないと判断されるのは不公平だと強く主張した。
一方、中国に本拠を構えるZTE社もアピシット・ウェチャチワ首相に対して陳情を行う意向だという。これは、同社が提出した書類に不備があったため、入札参加資格がないと判断されたことに言及したもの。入札は、今月28日に開かれるとのことだ。
一方、中国に本拠を構えるZTE社もアピシット・ウェチャチワ首相に対して陳情を行う意向だという。これは、同社が提出した書類に不備があったため、入札参加資格がないと判断されたことに言及したもの。入札は、今月28日に開かれるとのことだ。