レームチャバン港を拡張へ
タイ港湾公社(PAT)首脳は、この程、第3工期となる東部チョンブリ県レームチャバン港を拡張する計画を明らかにした。同計画は、200億バーツの投資が伴うもの。同工期は、2015年に完工予定だという。同計画により、コンテナの取扱量が20フィート・コンテナ換算で年1800万本となるとのことだ。現状は、1080万本だとしている。また、自動車を200万台輸出入することが可能だとされる。
同首脳は、港湾拡張の計画のため、コンサルタント企業のチーム・コンサルティング&マネージメント社と業務委託合意書に調印したと述べた。同社は、港湾の拡張に関する事業化研究、環境に対するインパクト調査などを請け負うとされる。
同首脳は、港湾拡張の計画のため、コンサルタント企業のチーム・コンサルティング&マネージメント社と業務委託合意書に調印したと述べた。同社は、港湾の拡張に関する事業化研究、環境に対するインパクト調査などを請け負うとされる。