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マツダ:新省エネ技術を導入か?
 マツダ・セールス・タイランド社首脳は、この程、「スカイアクティブ」と称される次世代技術導入に関する交渉を本社と行っていると表明した。同技術は、エンジン、ギア、車体、シャシーに反映され燃料消費量を30%削減し、かつ排気ガス放出量を軽減した。同首脳は、東京本社と技術移転に関することを協議していると述べた。

 同社販売部門首脳は、新技術が導入されたモデルに対する物品税は、他の省エネ車同等に課税されるべきだと指摘した。現状では、ハイブリッド仕様車は10%、植物性由来エタノール85%を混合したガソホールは22%だという。同社は、代替燃料を使用せずに低燃費を主体に開発を重ねた結果が、スカイアクティブだとしている。このため、生産に関する投資や新設備は必要がないとのことだ。新技術が導入されるモデルは、今年上半期に日本で発売される予定だという。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)



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