温水器メーカーが、生産量拡大へ
温水器メーカーのスティーベル・エレトロン社首脳は、この程、資金1500万バーツを投じて生産能力を拡大する計画を明らかにした。同計画は、現在の生産量から15%引き上げるもの。同首脳によると、温水器はタイで必需品となりつつあるという。これを反映して、東南アジアでもタイは最大の市場だとされる。同社は、30年前にタイに進出し、製造を開始したのは、10年前からとのことだ。現在では、ホテル用の温水器を年に3000セットを輸入しているという。
同社首脳は、タイで生産された製品のうち、70%が国内販売され、残り30%は輸出だと述べた。同社が生産する90%は温水器で、残り10%は浄水器、ボイラーなどだという。同社の主要な輸出先は、フィリピンで昨年2万台の温水器の受注があったとされる。これに続き香港が1万台だったとのことだ。
同社首脳は、タイで生産された製品のうち、70%が国内販売され、残り30%は輸出だと述べた。同社が生産する90%は温水器で、残り10%は浄水器、ボイラーなどだという。同社の主要な輸出先は、フィリピンで昨年2万台の温水器の受注があったとされる。これに続き香港が1万台だったとのことだ。