シネックス:スマート・フォン販売強化
台湾に本拠を置くコンピュータ及び同関連製品販売業、シネックス(タイランド)社首脳は、この程、同社の売上高が今年、昨年比で18%の上昇を示す見通しを明らかにした。タイ国内の情報技術(IT)産業全体の伸びは、平均で10~12%とされる。同首脳によると、今年のIT産業は景気回復を受け成長を継続する見通しだという。
同社のスマート・フォンの販売は今年、15億バーツにのぼる見込みだとしている。これは、同社全体の売上げに対して10%を占めるもの。昨年は、2%だったとされる。同社は今年、フォンの販売を強化し新たなマーケティング活動や20~30%の値引き販売を実施する意向とのことだ。同社は現在、台湾のエーサー社のフォンのみを扱っているという。しかし、近く他のメーカーと販売契約を締結する予定だとされる。
同社のスマート・フォンの販売は今年、15億バーツにのぼる見込みだとしている。これは、同社全体の売上げに対して10%を占めるもの。昨年は、2%だったとされる。同社は今年、フォンの販売を強化し新たなマーケティング活動や20~30%の値引き販売を実施する意向とのことだ。同社は現在、台湾のエーサー社のフォンのみを扱っているという。しかし、近く他のメーカーと販売契約を締結する予定だとされる。