TOTの3Gに4社が名乗りを上げる
「バンコク・ポスト」紙が、この程報じたところによると、TOTが推進する第3世代(3G)ワイヤレス・ブロードバンド通信網の入札に4社が名乗りを上げたという。TOTの3Gインフラ整備は、199億8000万バーツの事業だとされる。これには、SLコンソーシアム(サマート、ロクスレイ、中国のホアウェイ)、AUコンソーシアム(アドバンス・インフォーメーション・テクノロジー、ユナイテッド・コミュニケーションズ)、エリクソン(ASアソシエイツ)、中国のZTEコンソーシアム(フォース、ZTE)だとしている。TOTは、今月20日までに技術的、商業的に問題のない企業を絞り込むとのことだ。入札は、電子方式で実施され、今月28日に開かれる予定だという。TOTは、落札した企業と来月中旬に契約を提携する見通しだ。