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シンガーが、店舗用製品を販売
 割賦販売のシンガー・タイランド社首脳は、この程、都市の雑貨販売店の売上げを重視する計画を明らかにした。これは、家電製品を消費者へ直接販売することを減らしてリスク回避を狙ったもの。同社は、既に販売チームを編成したという。同社が業務用として扱う製品は、ワインやビールの冷蔵庫、携帯電話プリペイド補充機、飲料水補充機とされる。同首脳は、業務用機器の販売は同社にとって新たなマーケットだと述べた。また、業務機器の販売価格は、家電製品の5倍とのことだ。

 同首脳によると、タイは干ばつや水害を回避するのは不可能であることが、ここ数年で判明したとしている。同社を利用する顧客の大半は、農業に従事する消費者だという。このため、これをターゲットとすることは危険とのことだ。同社は今年、24億バーツの売上高を目指すとされる。また、9200万バーツの累積赤字を解消するという。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)



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