アマタが、用地販売に期待
工業団地開発のアマタ社首脳が、この程明らかにしたところによると、今年自動車産業が昨年と比べて、更に拡大する見通しだという。昨年の自動車生産台数は、165万台だったとされる。今年の生産台数は、180万台を超過する見込みだとしている。同首脳は、トヨタ、日産、三菱の各社が生産を拡張することが、同社の業績を支援してくれると述べた。また、高級オートバイ・メーカーがタイへ進出することも、同社の業績をアップするという。同首脳によると、東部マプタプット地区の工業化停止問題が解消したため、懸念材料は政治的な安定性だとしている。
証券取引会社のフィリップス・セキュリティーズ社によると、アマタ社は昨年、1200ライ(1ライ=1600平米)を販売したという。今年は、1256ライの見通しとのことだ。これは、同社の販売予測の1500~2000ライを下回るもの。同社が、予測通りに工業用地を販売できない要因は、昨年の政治情勢により各社の拡張計画が延期されたためという。
証券取引会社のフィリップス・セキュリティーズ社によると、アマタ社は昨年、1200ライ(1ライ=1600平米)を販売したという。今年は、1256ライの見通しとのことだ。これは、同社の販売予測の1500~2000ライを下回るもの。同社が、予測通りに工業用地を販売できない要因は、昨年の政治情勢により各社の拡張計画が延期されたためという。